今日、Amazonで見つけた本。加藤和彦にはいつも憧れていた。あん
な素敵なひとになりたいとずっと思ってた。居なくなってしまった原因は
まったく想像できないものだった。フォークル時代のエバーグリーンな名
曲、ミカバンドの飛び抜けたセンス、泉谷とかの数々の名盤プロデュー
ス。なんかやっぱりまたあの喪失感、五月以来だね。とりあえず半年前に
本人が語った40年以上にわたる音楽的自分史を読んでみるよ。悲し
くて悲しくてやりきれない。
Sent from my iPhone
朝からフィッシュマンズに釣られてしまったので、一年振りくらいに開い
てみた。総ページ398ページ、膨大な雑誌記事、インタビュー、CD
レビュー、関係者証言、考察などフィッシュマンズの全容に迫る本。
一言でフィッシュマンズの魅力を語るとしたら「遠い夜空の向こうまで連
れてってくれる音楽」って答えるよ。
Sent from my iPhone
俺が確か高校生の時に、マスコミを賑わした過去最大の拳銃密輸事件につ
いて書かれた本。今思い出せば毎日、ワイドショーで流れてた。なんとそ
の渦中にRCサクセション初代マネージャー金田さんがいた。彼は清
志郎の才能を誰よりも早く見抜き、オーティスレディングを清志郎に教え
てくれた偉大な人。清志郎との出会い、当時の音楽界の状況など貴重な話
も。ほとんどは裏社会について書かれた本だけど、感情移入バリバリで一
気に読んじゃったよ。「マスコミの間違った情報に踊らされてんじゃねー
ぞ!」(by タイマーズ)と実感させてくれる一冊です。
Sent from my iPhone
泉谷しげると元古井戸、加奈崎芳太郎の二人が語る忌野清志郎本。超個性
的なふたりのそれぞれの視点、立場で語られるたぐい稀なる個性のキヨシ
ロー。初期の青い森でのエピソードが大部分を占めてる。その後、絶縁さ
れた泉谷、交流の続いた加奈崎、ふたりの立ち位置や考えがそのまま文章
にされててファンの中では賛否両論の本だけど、俺はすごく面白くて一気
に読み終えたよ。
Sent from my iPhone
最近のコメント